オンラインゲームが辛い理由
私はFPSのオンライン対戦ゲームが好きだ。
CODシリーズやBFシリーズも好きだ。
codww2はお手軽なFPSで好きだし、BF1は戦争の泥臭さをカジュアルなプレイの面白さを損なうことなく表現できていると思う。
しかし、正直に言うと不満はある。codww2はどんな武器を使っても新鮮味がないというか同じような挙動で、「小銃」を扱っている感覚を感じない。サブマシンガンを使用しても、アサルトライフルを使用しても勿論性能は違うんだけど、その銃をもちフィールドを走りまわっている感覚がない。それに比べてbf1は、「銃」の様々な個性を感じ、とても気に入っている。
しかし、オンラインであるがゆえにチームでの行動は重要である。
特にcodww2よりbf1の方がその重要度が高く感じる。
それが面白さの要素であることはわかる。しかし、私にとっては疲れる要素でもある。
結局、問題は私の方にあるのだが、疲れるのだ。人付き合いは…
仲良くならないと話に気を使ってばかりで楽しめないからゲームに集中できない。お手軽感もない。
そういった意味ではcodww2が好きでもある。
ゲーム時間は短いし、自分勝手にやってもBF1ほど迷惑は掛からない。
そもそも、FPSは好きだが、私の環境ではやるのは苦痛だ。
私が初めてオンライン対戦FPSに触ったのがPS3のCOD4だがラグくて一キルも取れないのである。
最近はそうでもなくなったが、やはり反射神経ゲームのcodシリーズではこれは致命的だ。
それでもやり続けた結果。他人に対してFPSで怒らないが、機械や環境にすごく怒りを感じる。
やりすぎると目が痛くなるまでやり続けるのであまりできない年になってしまったが…
他のRPG系のオンラインゲームは終わりなき作業のような感じがしてやる気が起きないし、そもそも装備がダサかったりする…
まぁ、自分でカスタマイズしたキャラはゲーム内で一番かわいいと感じるがw
■
ゲームばかりしている。
働けない。
働きたくない。
働いたところで、報酬より苦痛が上回る。
働いたところで、何かが良くなるわけではない。寧ろ、精神が蝕まれ薬の量が増える。そして、他人に対して攻撃的になる。
働くと、リスクが増える。
三十代のはじまり。
なんてことはない。
今日も薬を10種類近く飲み、安静にしてるだけだ。
もう生きる気がない。
恋愛なんて、よくよく考えたら私に向いているゲームではない。
恋愛というゲームで私に与えられている役割では、とても愉快に遊べるものではない。
寧ろ、無愉快極まりない役回りしか来ないのだ。
なのに、わざわざこのゲームにのってカモになってやる必要なんてなかったのだ。
私が、女性と話そうとすると、彼女らは警戒する。
彼女らが、私の恋愛対象になるのではないかという不安が見て取れる。
まぁ、かわいそうに。
彼女らがそう感じるのは、そういった環境に置かれているからだろう。
恋愛脳。
彼女らは、好きではない「キモい男」たちからの好意を日々、避けながら生活しているのだ。
大変だろう。
毎回、勘違いする男から逃げているのだ。
なるほど、大変だ。
そして、俺は「もっと可哀そう」だ。
もはや、恋愛する気などなくても、そんな下心もった「キモい男」に勝手に分類される。
これが生まれてこの方、中学生時代から続いている私の「恋愛」だ。
もう、うんざりだ。
「純情」もくそもない。
私に貼られる印象は「キモい」ただそれだけ。
恋愛が下手くそな、中学生ってだけでこれだ。
中学生はそんなにスマートなのか?
まぁ、もういい。
もはや三十路。
解放された。
知り合いは、子供をつくり、日々苦しそうに仕事をしているように見える。
もういい。